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デリバティブを始める為のオプション・先物取引入門





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株価指数先物取引の仕組みと特徴



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株価指数先物取引は、文字通り売買対象となる商品を株価指
数とする金融先物取引です。また、株価指数は多数の株価を
集計したポートフォリオの指数で、抽象的な物です。


なので、金品や証券など具体的な対象物は存在しません。


また今現在、実際に日本国内で取引されている株価指数先物
取引の対象は複数ございます。


まず、東京証券取引所の東証株価指数(TOPIX)及び大阪証券
取引所の日経株価指数(日経225)と日経株価指数(日経225)
と日経株価指数300(日経300)です。


では、株価指数とは一体どんなものなのでしょうか?


TOPIXを例にしますと、TOPIXは68年1月4日を基準日に東京
証券取引所第一部全銘柄の時価総額を100とします。

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そして、以後の株式の時価総額の変化を指数で見るのですが、
基本的な算出方式は、時価総額方式とよばれております。


また、個別銘柄の時価総額は発行済み株式数に株価を乗じて
算出されますが、時価総額方式の株価指数は採用銘柄全体
の時価総額合計の変化を指数化した物です。


時価総額方式の株価指数には、TOPIXの他、大阪証券取引所
の日経株価指数300やシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の
S&P500などがございます。


これに対して、構成銘柄の株価を合計し、平均値を指数とする
方式が単純平均方式です。大阪証券取引所の日経平均株価
指数(日経225)はこの方式になります。


これは東京証券取引所第一部上場の225銘柄の株価合計を、
単純な銘柄数ではなく、増資権利落ちなどで、修正した除数で
割った修正平均値です。


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