【デリバティブが分かる金融取引入門】
この度バークレイズ・グローバル・インべスターズ・グループ(BGIグループ)は、
国内初となる商品先物指数連動型ETF(上場投資信託)の提供を開始すること
が明かになったもようです。
また、上述したこと以外にも13本の外国籍ETFも同時に投入し、日本における
ETFの取り組みを加速するとしております。
今回新たに投入するiシェアーズS&P GSIC コモディティ・インデックス・トラスト
などについてBGIは今月18日付で金融庁への届出をすでに完了しております。
計14本はいずれも米国で上場し、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社が公表
しているコモディティ指数、グローバル・セクター指数などに連動するものです。
また日本国内での主な販売先についてですが、メリルリンチ日本証券や楽天証券
などが販売することとなっております。
今回の追加投入についてBGIは以下の通り見解を示しております。
「個人投資家や機関投資家の需要を反映したもので、
特に商品指数連動型のニーズが高いと認識している」
BGIはすでに今年4月に別の14本の外国籍ETFを日本国内市場にに投入てます。
そして、今回の追加により日本で提供する外国籍ETF「iシェアーズ」シリーズは
40本に拡大するとしております。
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